※政治絡む

後期高齢者医療制度。７割程度は負担が軽くなったらしいですけど。
何故負担が減るのかよくわからないです。
というか、制度の廃止を求める野党に対して確か自民党は言ってましたよね。「高齢者にも負担してもらわないと資金繰りが苦しい現状は変わらない。廃止するなら医療費をどこから捻出するか代案を出せ」といった意味合いのこと。
でも負担が軽くなった人が多いんですよね？つまり、吸い上げるお金が前より減った計算になりませんか？負担が増えた人の上昇幅が減った人の幅より圧倒的に大きいなら収支は整うかもしれませんが、それはそれで問題ですよ。
政府としてはどのくらい赤字か黒字か、気になるところです。
……あぁ、そうか。
確かあの７割って、母体に扶養家族だとかで今まで払ってなかった人は含まれてませんでしたね。しばらくは免除することにしたようですが、その人々を入れたら負担が軽くなった人は何割になるんでしょうね？


少し話題が変わりますが。
どうして思い出したように新しい法律の話が出てくるんでしょうね。一月前とかになって急に「来月から実施される新しい法律～」って話が出てくるんですよ。
後期高齢者のあれも、シートベルトの着用義務も、何も前々からなんて聞いてませんよ。シートベルトは安全面を考えればまぁ悪いものではないですけど。
誰が提案したんですか。どんな必要性があって作ったんですか。いつ可決されたんですか。本当にそれは必要なものなんですか。私達はどうしないといけなくなるんですか。
最後の一つだけぽいと投げつけられて従うことを強要される。
……民主主義、ね。選挙制度だけなら確かにそうなんでしょうけど本当に民主主義なんですかね。