アバター

見に行きました。
……。
……う……。
…………３Ｄ酔い……orz
カメラアングルぐるぐる回さないでー気持ち悪いー……。
あまりの気持ち悪さに途中から思わず３Ｄメガネを外して見てしまったよ(３Ｄ映画の意味ない)

ネタバレりしない程度に概要をいうと、主人公は車椅子生活の元海兵隊員。優秀な科学者だった双子の兄が不慮の死を遂げたのでかわりにやってきた。
新しい星に乗り込み中の地球人。青い肌の先住人とは絶賛トラブル中。対話を試みる女科学者と長引くなら力ずくもやむなしの大佐がいる。
先住民と地球人をブレンド？して作ったアバターに精神をリンクすることで先住民に似た体で活動できる。リンクしやすいように使用者と関連づけてアバターを調整してあるから双子の弟君を使うことにしたらしい。
木がでかかったり恐竜的で凶暴な生き物がごろごろいたり空気の問題でマスクがないと数分で死ぬような環境。それでも地球人がそこにこだわるのには理由が……。
まぁそんな感じ。
話としては……なんだろうなぁ。アメリカ的？「とりあえず最後勝った！って感じになってればいいだろう」みたいな。
なんか違ったなぁ……。
というか、似たようなもののＣＭを以前見て、それがアバターかと思ってたのに違った……！
マトリックスみたいな仮想体の中で生活する人々。痛みも苦しみもない理想の世界。しかしある時仮想体が死に、本体にまで影響が……！っていう映画。
仮想体がいかにもアバターって感じだからあれがアバターだと思ってたのに……じゃああれはなんだったんだろう。

以下はネタバレ度がぐっとアップで要注意。

皆殺し編きたこれーと思った。わかる人だけわかればいい。
というか死にすぎだろう。主要な人物ほとんど死んどるがな！女パイロットを何故殺した素敵だったのに……！
なんかよさげな話にまとめようとしてたけどわりとバッドエンドじゃね……！え、主人公は青い人として生きるの？
なんかなーなんかなー。最初主人公達を追いかけてきた現地生物達まで味方についておぉーっとなった分、あの皆殺しはちょっと……。

そして行き着く先はやっぱり３Ｄ酔い……４時間経った今もまだ気持ち悪いです……。
これからは３Ｄ映画の時代だ！とか何かのテレビでやってたけどそんなことになったら映画が見れなくなってしまう。