感想を語ったり普通に日記だったりするブログ。時々愚痴も出る。
語るのは主にTRPGリプレイものとサンホラと自サイト関連の話。
というわけでミラ読み物化計画始動。
ここに書くのは7割方下書きみたいなものですが。
以下注意点。
・妄想で補っているところが多々あるのでそんな展開かよ!という部分もあるかと。
・あくまで「双子の目線」を中心に描くことにします。よって双子が全く知りえないことは同じ系列では書かない。予定。
・キャライメージが違う可能性は多分にあり。
・CD内に出てこない人物なども出てくる。
始まりはやはり運命の双子相当から。
ここに書くのは7割方下書きみたいなものですが。
以下注意点。
・妄想で補っているところが多々あるのでそんな展開かよ!という部分もあるかと。
・あくまで「双子の目線」を中心に描くことにします。よって双子が全く知りえないことは同じ系列では書かない。予定。
・キャライメージが違う可能性は多分にあり。
・CD内に出てこない人物なども出てくる。
始まりはやはり運命の双子相当から。
+ + + + + + + + + +
しんとした静寂に包まれている、深く青い森。
その中で小さな音を立てるものがあった。
「ミーシャ……ミーシャぁ」
不安そうに傍らの少女の名を呼ぶ幼子の声。
「そろそろ帰らないと……お父さんに気付かれたらきっとおこられるよ」
「もうちょっと!もうちょっとで届きそうなの……!」
強気な言葉を返すもう一つの声。
少女は揺れる水面に向かって必死に手をのばしていた。
正確に言えば、少女が求めていたのは月だった。
いつもは高いところにある月。それが今、泉に映り手が届きそうなところに来ている。
無邪気な少女は言い出した。あのお月様が欲しい、と。
しかし双子の兄が尻込みをするので自分でつかもうと手をのばしているのだった。
しばらくそうしていたが、やがて少女にも現実が理解できたようだった。残念そうな顔で揺れる月を見つめていた。
落ち込んだ妹に少年は明るく言った。
「大きくなったらきっと今度はとれるよ」
「ほんと?」
「うん! だから、また一緒に来よう!」
「……うん!」
少年につられて少女も笑顔をこぼす。
約束を交わした二人は、手を繋いで家路の途についた。
少年が心配した懸念していた通り、夜中に家を抜け出したことがばれて二人は帰るなりこってり怒られた。
満ちた月がその様子を空から見守っていた。
二人が家を抜け出した夜から数年の歳月が流れた。
美しいアルカディオの野山に響くのは、子どもの無邪気な笑い声。
「エレフ! こっちこっち!」
「待ってよミーシャ!」
赤く色づいた落ち葉を巻き上げ二人は駆け回る。
前を行く少女ミーシャをつかまえるためにエレフは速度を上げようとした。
その時、ふっと影がさした。上空を何かが通り過ぎたようだった。
上を見上げると空を翔ける鳥が見えた。
「……」
エレフは足を止めてまぶしそうに鳥を見上げていた。
自分はミーシャもろくにつかまえられないくらい。だけど鳥は空を飛んでどこにでも行ける。
なんて自由な存在なんだろう。
憧れともうらやみともいえない感情を抱くエレフ。
「エレフ?」
追ってこないエレフが気になったのか、いつのまにか背後にはミーシャが立っていた。
エレフは振り向くとにいっと笑った。
「つーかまーえた!」
「えー!?」
不意打ちでつかまえられてミーシャが驚き、すぐに頬を膨らませた。
「エレフ、ずるーい!」
「あはははは! 今度はミーシャがオニー!」
「エレフー!」
逃げるエレフを追いかけたミーシャが怒っていたのも束の間のこと。すぐにまた笑い声が山に響くようになった。
二人は信じていた。疑うことすらなかった。
こんな何気ない、幸せな日々がいつまでも続いていくのだと――。
陽が傾きかけた頃。くん、と小さな鼻が動いた。
ミーシャはとっさに傍らの兄の方へ顔を向けた。
「エレフ!」
「うん! 晩ご飯のにおい!」
「この匂いは」
「「きっとシチュー!」」
うれしそうに頷き合う二人。ふと、ミーシャがいたずらっぽい顔をした。
「エレフ! どっちが先に家に着くか競争しよう!」
「え?」
言うなり走り出したミーシャと、理解しそこねて出遅れたエレフ。ようやく状況を飲み込んだエレフは慌てて後を追った。
林を抜ければすぐそこが我が家だ。
しかしミーシャは林の入り口で立っていた。
「ミーシャ? どうかした?」
「家の中に誰かいるみたい」
「え?」
言われて家を見てみれば、確かに窓から見慣れない人影が見えた。風に流れてわずかな話し声も聞こえる。
「本当だ」
「お客さんなんて珍しいね」
山奥に住んでいる一家を訪ねてくる人物は滅多にいなかった。
エレフが顔を輝かせた。
「ねえ! お客さんがいるんなら今夜はごちそうかも!」
「あ! きっとそうだよ!」
素敵な思いつきに疑念など吹っ飛んだ二人は駆け足で家へ向かった。
「……んかの……ないでしょうな……」
扉越しに父の声が途切れ途切れに聞こえる。
客人の前だという遠慮などどこ吹く風、木製の扉を勢い良く開いて大きな声で言った。
「ただいまお父さん!」「ただいまお母さん!」
大好きな両親の姿を見つけ駆け寄ろうとした二人は途中で足を止めた。
帰ってきた二人を迎えたのは、凍りついた空気と冷酷な視線。
「ほほぅ……」
野太い声が降ってくる。玄関口に立っていた客人のつぶやきらしかった。いやに耳に残る声だ。
燃えるような赤い髪と同じ色のマントが印象的な男。
男が、叫んだ。
「捕らえろ!」
命令を受けた他の男達が動くのと、双子の父親が叫ぶのはほぼ同時だった。
「デルフィナ! 子ども達を連れて逃げなさい!」
「エレフ、ミーシャ! こっちよ!」
夫の言葉に我に返ったデルフィナは、双子を呼ぶと裏口へ誘導した。間髪いれずに男達が後を追う。
地の利を生かした三人は追手を撒くことに成功していた。
「エレフ、ミーシャ。大丈夫?」
子どもたちに気遣いの言葉をかけるデルフィナ。二人は力なく頷いた。
むき出しの敵意にさらされるのも追いかけられるのも初めてのこと。幼い二人にはなおさらこたえたことだろう。
デルフィナの顔が青ざめた。
遠くから男の声が聞こえたのだ。追手が近づいてきているのだろう。
このままではいけない……。
デルフィナは考えた。双子は呼吸が乱れている。体力がない二人は見つかったら逃げ切れないだろう。
こうなったら……。
「……二人とも、よく聞いてちょうだい」
母の真剣な面持ちに、二人は不安そうな表情を返した。
「私が追手の気を引き付けるから、あなた達は麓の街まで逃げなさい。
街には顔なじみの仕立て屋さんがいるわ。そこで匿ってもらうの。街の人に聞けば店の場所はすぐわかるはずよ」
「でも……」
「お母さんもいっしょに行こう?」
おずおずと出した提案は、悲しげに首を振られて拒否された。
「ここも直に見つかってしまうでしょう。見つかれば3人揃ってつかまってしまうわ」
泣き出しそうな双子を優しく抱き寄せ、デルフィナは言った。
「大丈夫。私もなんとか逃げ出してあなたたちを迎えにいくわ。ほんの少しの辛抱よ」
「お母さん……」
「わかったわね、エレフ?」
「うん……」
「ミーシャも、いい?」
「……うん」
「二人とも良い子ね。私達の誇りだわ」
その時の母が何を思っていたのか、幼い二人には知りようもなかった。
ただ、うれしそうな悲しそうな不思議な顔が妙に脳裏に焼け付いた。
「さぁ、行きなさい。くれぐれも気をつけるのよ」
「うん」
「ぜったいに迎えにきてね」
母に送り出されて双子は歩き出した。振り返れば、優しく微笑む母の姿があった。
足を止めたい。振り向いて母の元に駆け寄りたい。
だけど約束をした。だから行かなくてはいけない。
後ろ髪を引かれる思いで二人は街を目指した。
二人にとって山はずっと遊び場だった。それゆえに家のようなものであり、山を歩くことは楽しいことだった。
しかし今はまるで違う。
疲れた足取りで歩く二人に楽しそうな様子は微塵もない。
うつむき加減で歩いていたミーシャの足が止まった。
「……もう歩けない」
ミーシャがつぶやいた。
「ミーシャ、もう少しだよ。頑張ろう」
励ましたものの、エレフの体力も限界が近かった。
「お父さんとお母さん、大丈夫かな……」
「……」
ミーシャの疑問には答えられなかった。
「……街まできっともう少しだから。行こう、ミーシャ」
「……うん」
二人はまたのろのろと歩き出した。
しかし――
「捕まえたぜぇ!」
「ミーシャ!?」
木の陰から飛び出してきた男は二人に反応する隙も与えずミーシャを捕らえた。
ミーシャをつかまえている男に飛びかかろうとしたエレフを別の男が拘束した。
必死に暴れて抵抗を試みるが、小さな二人が男の腕力に敵うはずもなかった。
エレフを掴んでいる男が3人目の男に言った。
「子ども達を捕獲したと殿下に報告しろ!」
「了解!」
頭上で交わされるやり取りを双子達は聞いていなかった。
ただ、お互いの顔を見詰め合っていた。これからどうなるのだろうと、問い交わすように。
その中で小さな音を立てるものがあった。
「ミーシャ……ミーシャぁ」
不安そうに傍らの少女の名を呼ぶ幼子の声。
「そろそろ帰らないと……お父さんに気付かれたらきっとおこられるよ」
「もうちょっと!もうちょっとで届きそうなの……!」
強気な言葉を返すもう一つの声。
少女は揺れる水面に向かって必死に手をのばしていた。
正確に言えば、少女が求めていたのは月だった。
いつもは高いところにある月。それが今、泉に映り手が届きそうなところに来ている。
無邪気な少女は言い出した。あのお月様が欲しい、と。
しかし双子の兄が尻込みをするので自分でつかもうと手をのばしているのだった。
しばらくそうしていたが、やがて少女にも現実が理解できたようだった。残念そうな顔で揺れる月を見つめていた。
落ち込んだ妹に少年は明るく言った。
「大きくなったらきっと今度はとれるよ」
「ほんと?」
「うん! だから、また一緒に来よう!」
「……うん!」
少年につられて少女も笑顔をこぼす。
約束を交わした二人は、手を繋いで家路の途についた。
少年が心配した懸念していた通り、夜中に家を抜け出したことがばれて二人は帰るなりこってり怒られた。
満ちた月がその様子を空から見守っていた。
二人が家を抜け出した夜から数年の歳月が流れた。
美しいアルカディオの野山に響くのは、子どもの無邪気な笑い声。
「エレフ! こっちこっち!」
「待ってよミーシャ!」
赤く色づいた落ち葉を巻き上げ二人は駆け回る。
前を行く少女ミーシャをつかまえるためにエレフは速度を上げようとした。
その時、ふっと影がさした。上空を何かが通り過ぎたようだった。
上を見上げると空を翔ける鳥が見えた。
「……」
エレフは足を止めてまぶしそうに鳥を見上げていた。
自分はミーシャもろくにつかまえられないくらい。だけど鳥は空を飛んでどこにでも行ける。
なんて自由な存在なんだろう。
憧れともうらやみともいえない感情を抱くエレフ。
「エレフ?」
追ってこないエレフが気になったのか、いつのまにか背後にはミーシャが立っていた。
エレフは振り向くとにいっと笑った。
「つーかまーえた!」
「えー!?」
不意打ちでつかまえられてミーシャが驚き、すぐに頬を膨らませた。
「エレフ、ずるーい!」
「あはははは! 今度はミーシャがオニー!」
「エレフー!」
逃げるエレフを追いかけたミーシャが怒っていたのも束の間のこと。すぐにまた笑い声が山に響くようになった。
二人は信じていた。疑うことすらなかった。
こんな何気ない、幸せな日々がいつまでも続いていくのだと――。
陽が傾きかけた頃。くん、と小さな鼻が動いた。
ミーシャはとっさに傍らの兄の方へ顔を向けた。
「エレフ!」
「うん! 晩ご飯のにおい!」
「この匂いは」
「「きっとシチュー!」」
うれしそうに頷き合う二人。ふと、ミーシャがいたずらっぽい顔をした。
「エレフ! どっちが先に家に着くか競争しよう!」
「え?」
言うなり走り出したミーシャと、理解しそこねて出遅れたエレフ。ようやく状況を飲み込んだエレフは慌てて後を追った。
林を抜ければすぐそこが我が家だ。
しかしミーシャは林の入り口で立っていた。
「ミーシャ? どうかした?」
「家の中に誰かいるみたい」
「え?」
言われて家を見てみれば、確かに窓から見慣れない人影が見えた。風に流れてわずかな話し声も聞こえる。
「本当だ」
「お客さんなんて珍しいね」
山奥に住んでいる一家を訪ねてくる人物は滅多にいなかった。
エレフが顔を輝かせた。
「ねえ! お客さんがいるんなら今夜はごちそうかも!」
「あ! きっとそうだよ!」
素敵な思いつきに疑念など吹っ飛んだ二人は駆け足で家へ向かった。
「……んかの……ないでしょうな……」
扉越しに父の声が途切れ途切れに聞こえる。
客人の前だという遠慮などどこ吹く風、木製の扉を勢い良く開いて大きな声で言った。
「ただいまお父さん!」「ただいまお母さん!」
大好きな両親の姿を見つけ駆け寄ろうとした二人は途中で足を止めた。
帰ってきた二人を迎えたのは、凍りついた空気と冷酷な視線。
「ほほぅ……」
野太い声が降ってくる。玄関口に立っていた客人のつぶやきらしかった。いやに耳に残る声だ。
燃えるような赤い髪と同じ色のマントが印象的な男。
男が、叫んだ。
「捕らえろ!」
命令を受けた他の男達が動くのと、双子の父親が叫ぶのはほぼ同時だった。
「デルフィナ! 子ども達を連れて逃げなさい!」
「エレフ、ミーシャ! こっちよ!」
夫の言葉に我に返ったデルフィナは、双子を呼ぶと裏口へ誘導した。間髪いれずに男達が後を追う。
地の利を生かした三人は追手を撒くことに成功していた。
「エレフ、ミーシャ。大丈夫?」
子どもたちに気遣いの言葉をかけるデルフィナ。二人は力なく頷いた。
むき出しの敵意にさらされるのも追いかけられるのも初めてのこと。幼い二人にはなおさらこたえたことだろう。
デルフィナの顔が青ざめた。
遠くから男の声が聞こえたのだ。追手が近づいてきているのだろう。
このままではいけない……。
デルフィナは考えた。双子は呼吸が乱れている。体力がない二人は見つかったら逃げ切れないだろう。
こうなったら……。
「……二人とも、よく聞いてちょうだい」
母の真剣な面持ちに、二人は不安そうな表情を返した。
「私が追手の気を引き付けるから、あなた達は麓の街まで逃げなさい。
街には顔なじみの仕立て屋さんがいるわ。そこで匿ってもらうの。街の人に聞けば店の場所はすぐわかるはずよ」
「でも……」
「お母さんもいっしょに行こう?」
おずおずと出した提案は、悲しげに首を振られて拒否された。
「ここも直に見つかってしまうでしょう。見つかれば3人揃ってつかまってしまうわ」
泣き出しそうな双子を優しく抱き寄せ、デルフィナは言った。
「大丈夫。私もなんとか逃げ出してあなたたちを迎えにいくわ。ほんの少しの辛抱よ」
「お母さん……」
「わかったわね、エレフ?」
「うん……」
「ミーシャも、いい?」
「……うん」
「二人とも良い子ね。私達の誇りだわ」
その時の母が何を思っていたのか、幼い二人には知りようもなかった。
ただ、うれしそうな悲しそうな不思議な顔が妙に脳裏に焼け付いた。
「さぁ、行きなさい。くれぐれも気をつけるのよ」
「うん」
「ぜったいに迎えにきてね」
母に送り出されて双子は歩き出した。振り返れば、優しく微笑む母の姿があった。
足を止めたい。振り向いて母の元に駆け寄りたい。
だけど約束をした。だから行かなくてはいけない。
後ろ髪を引かれる思いで二人は街を目指した。
二人にとって山はずっと遊び場だった。それゆえに家のようなものであり、山を歩くことは楽しいことだった。
しかし今はまるで違う。
疲れた足取りで歩く二人に楽しそうな様子は微塵もない。
うつむき加減で歩いていたミーシャの足が止まった。
「……もう歩けない」
ミーシャがつぶやいた。
「ミーシャ、もう少しだよ。頑張ろう」
励ましたものの、エレフの体力も限界が近かった。
「お父さんとお母さん、大丈夫かな……」
「……」
ミーシャの疑問には答えられなかった。
「……街まできっともう少しだから。行こう、ミーシャ」
「……うん」
二人はまたのろのろと歩き出した。
しかし――
「捕まえたぜぇ!」
「ミーシャ!?」
木の陰から飛び出してきた男は二人に反応する隙も与えずミーシャを捕らえた。
ミーシャをつかまえている男に飛びかかろうとしたエレフを別の男が拘束した。
必死に暴れて抵抗を試みるが、小さな二人が男の腕力に敵うはずもなかった。
エレフを掴んでいる男が3人目の男に言った。
「子ども達を捕獲したと殿下に報告しろ!」
「了解!」
頭上で交わされるやり取りを双子達は聞いていなかった。
ただ、お互いの顔を見詰め合っていた。これからどうなるのだろうと、問い交わすように。
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自己紹介:
ゲーマー猫好きひっきー体質。これはひどい。
普段自分の趣味を語らないんですが、
ネット上でくらいはっちゃけちまえ
と思いブログ開設。
TRPGリプレイについてとか
サンホラについてとか語ったり
時々愚痴も入る。人間だもの。
あ、カウンターは自作です。
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と思いブログ開設。
TRPGリプレイについてとか
サンホラについてとか語ったり
時々愚痴も入る。人間だもの。
あ、カウンターは自作です。