ちょっと記憶が怪しくて、順番が違ったり抜けていたりする点はあると思いますがそこは他の人のライブレポと合わせて補完でもしてください(無責任)
ライブの当日は快晴! 気温はたぶん24℃とかいっていた!
SHオンリーイベントにサークル参加して最後まで残っていたので、会場に着いたのは4時少し前でした。既に大量の人がいてどっきりです。
どのくらいたくさんいたかというと、まずパシフィコの入り口があります。おそらくここが先頭。そして角を曲がります。もう一回曲がります。学校のプールサイド程度はあるだろう広場に人が並んで、さらに折り返したところが最後尾。どんだけいるんですか。
列の中から薔薇のコサージュをつけた人を探すのが地味に楽しい(笑)けっこういるもんだ。
待つこと数十分、ようやく列が動きました。だべりながら進んでいきますよー。
中に入るとさすがパシフィコ(いやパシフィコ知らないから)。大きなロビーでした。
ほら、よくあるじゃないですか。開店祝いなんかに出資者や知人からお祝いの花が贈られて、○○様からですと名前がどーんと書かれるやつ。
あれにウルジャンだとかドワンゴ?(推定ニコニコのバック)だとかから来ていたものが並んでまして。
その中に革命先生からのものがありました。
……。ちょ、陛下……自作自演!?
そんな陛下のお茶目心を堪能しつつ、チケットをスタッフに見せ……
……え? 手荷物検査?
何やら持ち物をチェックするらしい。いや、イベントの後の人になんてひどい仕打ちを!?
特に持っていなかったものの、何かで引きとめられたらどうしようかと冷や冷や。
でも係の人が中をちらっと見て「カメラはありますか?」と確認して、「ないです」と答えたら素通りできました。ふう……しかしそんなチェック受けたのは初めてだ。
ようやく中に入ったもののそこはまだエントランスのようなもの。そして凄まじい人の波。
とりあえず座席を確保しにいきましたよ。33の8。一階の左端で、まあ中頃でしたね。ファンクラブ入っている友人に回してもらっているので贅沢は口が裂けても言えません。
盗られないかとびくびくしながらも大きな荷物は席に置いて、腹ごなしと水分補給にエントランスへ。トイレもすませておきました。トイレは重要です。
いい時間になったので会場へ。そして5時10分くらい。何か音楽が流れ始めます。それに合わせて会場がゆっくりと暗くなっていきます。
確か音楽が変わって、不気味な深海を進んでいるような雰囲気に。サーチライトに当たったら見つかって殺されるんじゃないかと思いました(おい)
そして一曲目、『oblivious』。すみません、正直タイトルを覚えるのに必死で曲の雰囲気までは覚えてません。続いて二曲目『傷跡』でした。
「傷跡」が終わった段階でトークタイム。
梶浦さんのトークはなんというか……ラジオでしゃべっていそうですね。リスナーからもらったお手紙を読んでコメントするのが似合うというか。褒めてるのかこれ。
山下公園が白亜紀には恋人たちのイェルサレムだったそうです。トオルを例に説明してくれました(笑)
歌姫を紹介した後にライブを続行。『salva nos』を歌って、もう一曲何か日本語タイトルの歌を歌って再びトーク。
今度は演奏者たちを各人たちの横浜の思い出とともに紹介するというものでした、が。
「○○(横浜に近いけど横浜じゃない場所)に住んでました」「○○(同じ場所)に住んでます」「横浜をドライブした彼女の数は数え切れない」。……おーい(笑)
後半にはなんとか、船を見るのが楽しみだったとか花火がきれいだったというまともな回答が出てきて良かったです。そしてトークタイム終了ー。
来ました『key of the twilight』!.hack//SIGN の音楽は大好き!『vanity』を挟んで今度は『fake wings』! サインの好きな歌(?)が二つ出てきてうはうはです。その次は『姫星』で……ここから先がちょっとあやふや。もう一曲何か日本語タイトルが続いて、その次が『nowhere』だったかな……。あとはガンダムSEEDの『暁の車』! カガリを思い出すよ!
それと『zodiacal sign』があって……他に何かあったようなこれで全部だったような。シメが『Silly-Go-Round』だったことはばっちり覚えてます。
ここまでで6時30分。ライブ時間が3時間だとすると、梶浦さんはきっちり時間を守っていました。……守っていたのです。
もう少し交互にやるのかと思いきや、前半後半できっぱり別れていたことに正直驚きでした。
梶浦さんを残し退場する歌姫ーズと奏者たち。そして満を持して陛下登場! もうサンホラーから大歓声ですよ。梶浦さんたちの時とノリが違う(笑)
雑談をしているうちにゴブレットの話へ。「神戸の時、ワインがもらえるからゴブレット持ってきたのになかったですね」といったことを梶浦さんが言いました。こ、この話運びはまさか!?
陛下がリオンの名を呼ぶと、ステージの中央からリオンの石像が登場! 目がぴかぴか光ってた!(笑)
早速グラスにぶぞうのような水略してぶぞう水を注ぐ陛下。……心持多すぎてこぼれた気がする。そして梶浦さんの分も入れてあげる陛下。
少し飲むとカメラに中身を見せようと試みる陛下。しかしカメラの位置が悪くて見えないっ!
めげずにカメラに近づいてグラスを傾け懸命に中身を見せようとする陛下。なんとか紫色の液体が……見えた! 同時に沸き起こる拍手と歓声! なんだこいつら、良い意味で!
「見えないからってごまかしたりはしませんよ~!」とは陛下のお言葉。さすがです陛下。
そして話をしているうちに、今度は超重力の話に。超重力来たー! これはもうアレをやるしかない!
なんだったかなぁ! 超重力のちょうの字について何かぼけをかましていたんだけどな。調布のちょう……ではないか。思い出せない……orz
「重力を超えた重力。いやよくわからないと思いますが~」と説明する陛下。きっとサンホラーは準備をしていて待ち構えていた。
「やってみましょう。超で右手を左に……おっと君、斜めに出過ぎていないか」といったやりとりをして、やりましたよ超←重↓力↑! そして2・3階席の最前列の人たちを案ずる陛下と梶浦さん(笑)
2度ほどやって慣れたところで音楽スタート!『即ち…光をも逃さぬ超重力』(で良かったでしたっけ?)! 音楽に合わせてアイクたちが颯爽と登場!
先に言っておきますが、サンホラについては順番がかなりあやふやです。楽しみすぎたんですよ!(自白)
そしてメンバー紹介をした後、「セルフカバーをしてみようと思いまして」と陛下。
『朝と夜の物語』、『石畳の緋き悪魔』の後にミラの『冥王』を披露! すごかったですよ、歌詞はほとんど聞き取れなかったけど!
さらにジェイクと二人でギター版『Baroque』! このバージョンのバロックすごくいい! ただ、タイトルが出たあとにジェイクが何かのメロディを弾いたせいでそれがバロックかと思って焦りました。スポッツかい! バロック関係ないんかい!
Revoさん個人でやっていた歌も出てきましたよ!『さつきの箱庭』、『Io mi chiamo』、『schwarzweis』をそれぞれ歌姫がカバー! 元の歌い手とはまた雰囲気が変わって面白かったです。……でもschwarzweisは霜月さんの方がいいなぁ(ぼそ)
さらにミラ曲を放出!『死せる乙女その手には水月』!。「手には」か「手に」かは微妙。手には、だったと思いますけど。こちらは割と静かな感じ。
この辺りが特に順番カオス。たぶん、次がじまんぐ曲だったと思うんだ。ここまでじまんぐ分が足りないから(笑)
じまんぐ曲といえば……ここで『黄昏の賢者』? となるとその次が『澪音の世界』でしたね。この2曲のつながりは間違いない!
いやぁ、賢者と澪音の時の盛り上がりはやばかったですねー。でもサンホラーならあの2曲が続いたら盛り上がらざるを得ない! はず!
陛下とじまんぐのトークの中ですごいのが出ましたね。前回の神戸でじまんぐはピアノに乗っかったそうで。その後打ち上げの時に陛下が梶浦さんに「汗すごいんですねー。ピアノが濡れていましたよ」と言われたらしく。……それ、絶対にじまんぐ汁(笑)
その後「もう塩を作ればいい」という話に。じまんぐ塩……食用には使えませんな、濃ゆすぎて。マイクがハウリングを起こしてその対策にじまんぐ塩を盛って拝んでみていましたが、効果はなかった様子。残念だったね、良い意味で!
友人が前々からライブでやらないかと切望していた『終端の王と異世界の騎士』も出ました。……タイトル打ったら嘔吐に変換されてショック。でもせっかくじまんぐが出てきて「ここにいるみんなが出てくる歌を~」という流れだったのにじまんぐの出番なくてしょんぼり。
『〈ハジマリ〉のクロニクル』もやりましたよー! やっぱりいい歌だ!
ここで閉幕だったかな? 会場が暗くなるといつものようにアンコールの渦が!
しかし……来ない。数分が経った気がしても誰かが出てくる気配もない。
まさか……梶浦さんと共同の今回はないのか? なぜ…なぜなの…なぜなのよぉ――! と叫びはしませんでしたが。
さすがに疲労と絶望の色が見えてきた頃、舞台上に人の気配が! そして明るくなってくる舞台に大歓声!
おなじみ黒いTシャツに身を包んだ面々が登場!
……なんですが。
すみません。終盤戦の曲目はほとんど覚えていないのです……orz
でもあれはばっちり覚えていますよ! 陛下が梶浦さんの「ヤンマーニ」と名曲「あんなに一緒だったのに」を合わせて『ヤンマニ(あんなに)一緒だったのに』という曲にしてしまったことは!
陛下曰く「誰かは考えつくことだと思いますけど~」。……いや、まずない発想だと思います陛下。そしてついには国歌を「グローリア オー グローリアー ユキ カジウラ」と。国歌が梶浦さんを讃える歌になってるっ!?
その2曲の前に、KAORIさんたちが歌っていたんですよ。「少年は剣を…」に入っている3曲を梶浦さんがかっこよくミックス・アレンジした歌を。なのに、そんな恩を仇で返すようなことをするなんて……陛下、恐ろしい人……。
「怒られたくなければ踏み込まなければいいんです。でも僕はそこをあえて踏み込んだ。そして梶浦さんの心をゲットしたんです」……だとか。マジですか陛下。
さすがにこの3曲(?)だけじゃなかったと思うんだけどなぁ……。あ、そうだ。あと今度出るCDの『砂塵の彼方へ』を歌ってましたね。たぶんそれが最後。
あとドリポ用の身振りもでましたよ。親指と人差し指を伸ばして手のひらを自分の方へ向ける。そして腕を下から上に持ち上げながら「ドリーム」。今度は右手を左の方へ持っていき、手のひらを上にして腕を広げるようにして右側にもって行きながら「ポート」。これぞドリームポートの挨拶!(まじですか)
色々と話がありまして、最後に全員並んで挨拶をして舞台袖へ入っていく一同。
ドリームポート2008in横浜はこんな感じでした。
それで……ライブの案内には8時までと書いてあったのですよ。
実際に終わったとき、9時でした。ちょ……また時間オーバーの4時間ライブ!? うれしいけど大丈夫なんですか!? ……まあいいや!
陛下を始め出演者の皆様、お疲れ様でしたー! 楽しかったですよ!
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普段自分の趣味を語らないんですが、
ネット上でくらいはっちゃけちまえ
と思いブログ開設。
TRPGリプレイについてとか
サンホラについてとか語ったり
時々愚痴も入る。人間だもの。
あ、カウンターは自作です。