愛はさだめ さだめは死

ナイトウィザードのリプレイ、『愛はさだめ　さだめは死』をゲット・読破しました。
いつもの如くネタバレ気にせず感想をば。

ＧＭは田中天ですか。ＮＷといったらきくたけなイメージがあったんですが。でも天氏でもＯＫＯＫ。プレイヤーとして出てくれた方がうれしいはうれしいですけどね。
青春ディスタンス。さらっと造語を作るあたりさすが天。
好きなハンドアウトを選んでと言いながら押し付けてる。なんという高等テクなんだ！（笑）
き、きくたけさん？　なんか無茶してません？　ゲシュペンストってどう見てもエミュレイターなんですけど。
矢野さんも！　どうして嬉しそうに「バカ！」と言うんですか！？（笑）勝てないヒーローって、それってどうなんだ。ＮＷでひたすら防御特化というのも珍しい…気がする。そうでもないのかな。
エセ外国人ー！　とにかくうっとうしそうだな、あの口調！　挿絵の背景にさりげなくいますね、彼女。……えっと……。名前、忘れた。とにかく戦場帰りの剣道部主将。
……またかよ、な感じですが読み返しながら感想書くのがしんどくなったので、ここからは覚えていることを書き連ね。
トオル、普通のウィザードにしてはさすがに特徴的な外見だなーと思っていたら魔王の体か！……まぁ、銀髪ならみこにゃふがいたわけですが。
橘（輪之助だと書きにくいので橘、あるいはリンカイザーで（笑））のバカっぷりはもう最高ですよ（誉め言葉）せっかくトオルであることに気付けそうだったのに、間をおいたら結局最初の考えどおりに従うんかいっ！
いきなり麒麟の方向性が変わったなー。当て馬を買って出るとはまさにＰＣヒロインの鑑だよ……。
というか、あれですよ！　この本の中では魔王モッガディートがおいしすぎる！
具体的に書くとありきたりな話っぽくなるのであえて書きませんが、ああいう立場・考えのキャラはいい。
まさかの今回予告の書き忘れ。さすが天、やってくれるぜ。そして即興で作った今回予告にはスゲェが多すぎる。頭悪いよ！（笑）
ハンドアウトはつっこみどころ満載でした。
君の様子が変だ……って、本人かいっ！
捜してみることにした。いた。……って、早いよっ！
……モーレ＝アモーレって……ひどすぎるよその名前！　結局のところ器の小さい魔王だったし！
ユリ？がこわすぎる！　普通にホラーだよ！　なんかひぐらし鳴いてそうだったよ！
ビッグ・ザ・陳老師が本当に出てきたー！？　しかも役に立ってない。なんてことだ。
アポロンって、あれだ。氷砦なんかに出てきた、ラスィ？だかになんとなく似ている気がする。もったいぶった話し方のせいかな。
フルアーマーユリって、何言ってるんだユリ。瘴気をまとった鎧は確かに近寄りがたい。
「その体、アモーレ！」……間抜けすぎるよ魔王。なんなんだよ魔王。
……うん。アポロンは明らかに死亡フラグだったよね（笑）
老師が黒幕かい！　大穴すぎる！　そして裏切られるのは定番ですよね。
他にも何かあったような気もするけど、まあいいか。最後にキャラごとの感想ー。
夜見トオル。……ごめん、これといって感想浮かばないや。
鳳来寺麒麟。第一印象は、とにかく名前が凄い。友達とか慕情とか、そのあたりの人間関係が一番印象的だったかなー。当て馬お疲れ様！（笑）
子ノ日葵。下手な魔王より悪役っぽかった。ゲシュペンストひどすぎる。葵と母とのやりとりは特にひどかった（笑）
橘輪之助。正義の味方、リンカイザー！　脳味噌スライムなのに戦術立ててる（笑）まっすぐなキャラは好感もてますよー、程度にもよりますが。
そしてＰＣじゃないけど魔王モッガディート。最高。

リプレイ分補充ー。次に出るのはなんだろなー。
六門の海に出るやつはでないのかなー。ソーサルカンパニーでもいいよー。というか、ＧＭ矢野さんの新ダブルクロスシリーズはまだですかー？