な、なんてことを……！

夕方にモモが来て少し戯れました。
モモも塀から落ちる事件以降、塀がトラウマになったのかしばらく来てくれなくなった時期があったんですが、最近回り道を覚えてまた来てくれるように。幸せー。

そして夜、母上様がウォーキングをするべく外に出たらまたモモがいたらしく来てしまいました。
なんだお前また来たのかーと言いつつ撫で回し。
そこへ第二の猫が現われた！
首輪つきの黒茶色でガリガリの猫。
かなーり前に来たことがある。鳴くような素振りはするんだけど声が出てない。なんか鼻がズルズルするような変な音をさせてる。
色々変なところはあるけどモモよりすぐに(たぶん)懐いてくれはしたんですが、ある時後ろ足で立って前足を足に立て掛けられたんです。
爪まで立てられて痛くて以来ちょっとトラウマ。あとたまにくしゃみっぽいことをして鼻…と思われる液体が飛ぶ。ぎゃー。
しばらく見なかったんですが最近たまに来るようになり。母上様もモモみたいな愛嬌がないからちょっと、という立場。
その茶猫がやってきた。
緊張した気配を見せる両者。しかし茶猫が威嚇したらモモがダッシュで逃げてしまいました。
ちょ…こらお前！モモを追い出すなんて、なんということを！
茶猫も母上様によって強制退場させられてましたけど。
むぅ……モモより茶猫の方が上なのか。
ガリガリのくせにーモモなんか野良疑惑なのに丸々してるんだぞー(関係ない)
モモを追い払ったことで茶猫の株がまた下がりました。猫でも全てを平等に愛せるわけじゃない。