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感想を語ったり普通に日記だったりするブログ。時々愚痴も出る。 語るのは主にTRPGリプレイものとサンホラと自サイト関連の話。
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ふと思ったんですが。
イヴェールは自分が生まれる物語を探すべく双子の姫君を往かせたわけですよね。
つまりそこには「生」が望まれるわけですが、そこで何故「死」の象徴的なヴィオレットまで行かせたんでしょうか。
生と死は表裏一体、死がなくして人は生まれる(生きる?)ことはできないということなんでしょうか。
焔はイヴェが生まれる前に死んでいると思しき歌。その歌の中で「喜びに揺れたのがヴィオレット」なら、彼女はイヴェールが死ぬことを喜び生まれることを望んでいないのでは?
それなのにどうして生まれる物語を探しに行かせたんだ……?
ヴィオレットこそがイヴェールの誕生を妨げている……というのは行きすぎにしても、なんだか引っかかります。

ヴィオレットとかイヴェールとかいちいち長いから夜子と冬でいこう。
仮に夜子が冬の誕生を望んでいないとする。
そうすると夜子がしていることはなんだ?
「廻り往く何の地平にも 詩を灯すでしょう」
生と死の双子が詩を灯すというのは、そこに生と死をもたらして廻るということ?
二人は単に生と死の象徴であって、そこがどんな世界であれ生と死はつきまとうということ?
いやでも象徴なら冬が二人を廻らせる意味は?
朝子は純粋に生まれる物語を探しているけど、夜子は探しているフリをしているだけじゃないのか?
でもそこで冬を欺く理由は?嘘をついているのは夜子?夜子はミシェルと何か関係してるのか?
……えー……。
なんだか頭がごちゃごちゃしてきました。もうちょっと考えてこよう……。
ついでに妄想的な選択肢を取り出すとあれですよね。
深読みするほどの意味ではなく、ただムッシュに自分から離れて欲しくなかったとか。生まれる物語を見つけてしまったら自分の存在意義がなくなることに気付いてしまい、それなら見つからないことにして今のままで……と職務放棄に走ったとか。夜子……。
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のみち
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趣味:
パソコンいじり
自己紹介:
ゲーマー猫好きひっきー体質。これはひどい。

普段自分の趣味を語らないんですが、

ネット上でくらいはっちゃけちまえ

と思いブログ開設。

TRPGリプレイについてとか

サンホラについてとか語ったり

時々愚痴も入る。人間だもの。

あ、カウンターは自作です。
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