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感想を語ったり普通に日記だったりするブログ。時々愚痴も出る。 語るのは主にTRPGリプレイものとサンホラと自サイト関連の話。
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サンホラのイベントがあった日に陛下が本家を更新されるとはっ!狙ってたんですか陛下!?

…ど、ドロワーズ。
陛下、どうして自らいじられそうな発言をするんですか(笑)
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前回が第5回だったので桃の節句読みきりが4回目だったのかと思っていましたが、単純にミス?
今回のが第5話でよろし?
学習帳でサクリファイスの解釈記事が浮上していたので便乗解釈。といっても真新しいことはないと思いますが。

やっぱり妹は何かしらの知的障害を持っていたんだと思います。その辺は後で語りますが。

神に愛された、の解釈がいくつか考えられます。愛らしい顔で生まれたことが神に愛された証。いつも笑顔で幸せそうなのは神に祝福を約束されたから。あるいは逆説的に、神の愛により困難がふりかからないから妹はいつも笑っていられる。
妹が神に愛されていたということは、逆に姉はその恩恵を受けていないわけですよね。そうなるとやっぱり顔がいいとかそれによってちやほやされるとか、そういうことですかね。
一人では何もできない。このあたりがさっきの障害説の理由の一つですね。仮に頭ではなく手足の障害だったとしたら、確かに一人で何かをするのは難しいですが、果たしてその子が「神に愛され」て無邪気な笑顔ができるものなのか……。
まぁしばらくは特に深読みすることはないと思います。
かわいいからちやほやされる妹。それを妬む姉。死んでしまえばいいのに、と思っていたら本当に妹が寝込んでしまった。
苦しむ妹を見て、やっぱり妹が大事だったことに気付き、妹を助けてと必死に神に祈る。
妹は回復したものの今度は母が倒れる。女手一つだったようだから、過労もあったのかも。
そして母から妹のことを託される。
……考えてみると、母までも最期の最期に気にかけたのは妹のことなんですよね。妹は一人では何もできない以上、唯一の肉親に世話をお願いするのは仕方ないとはいえ……なんかかわいそうだな、姉。
ともあれ、母がなくなって暮らしにも変化が訪れる。
ところでサクリ姉は今まで何をしていたんでしょうか。家の手伝いはしていたでしょうけど。学校に通っていたんですかね?
母親と同じ仕事を継いだなら、その収入で今まで母が養えていた以上仕事を増やす必要はないはず。それとも母も朝な夕な働いていて、姉が家を守っていたとか?
そもそも母がいなくなって姉が出稼ぎにいったからこそその隙によからぬことをする男が出てきたわけですし。母が働いて姉が学校に行っていたら環境自体はそんな変わりませんよね。姉妹そろって学校に行っていたけど、生活費だけでもつらいから止めた…という可能性もなくはないですが。
母の死後、姉は働き妹は家にいる。推定知的障害で何をされてもよくわからないかわいい娘さんが、一人で留守番……。
村の男たちは密かに妹のところに通ったんだろうなぁ……。夜まで働いた姉が帰ってくるまでに全ての証拠を消して。でも妻や恋人たちはその密会に気付いていた。とはいえ、男の誰がいつ、まではわかっていなかったのかも?
妹さんに楽しませてもらっている手前、男たちは姉妹に親切にする。事情を知らない姉は、きっと同情してくれているものと思っていたんだろうなぁ。一方で自分の男を妹にとられているかもしれないと思っている女たちは冷遇するようになっていく。
一日中働き続け、周囲の態度の変化に戸惑い。それでもやっていけたのは、大事な妹がいてくれたから。生活は苦しいけど、二人で支えあえば幸せに生きていける……。
……その幸せは、ある日儚く崩れ去った。妹の妊娠が発覚したことによって。
妹に手を出されていたことを知らない姉は何を思ったんだろう。やっぱり狼狽しそうだな。
でも神に愛された娘だもの、マリア様だって相手がいないまま受胎したのだから、妹だってきっとそう……。そんな具合に自分に言い聞かせたことと思います。
妹の妊娠は瞬く間に村中に知れ渡り、おそらく集合がかけられた。
男たちは父親が自分かもしれないし隣にいる奴かもしれない。真実はわからないから顔を見合わせ、しかし怒りに燃える女たちが恐いから口を噤んだ。
若女将がついに怒りを妹にぶつける。彼女の目には、妹がその容姿を利用して自分の亭主をたぶらかしたようにしか見えないだろうし。
しかし妹を信じていた(あるいは信じていたい)姉は、妹を泥棒猫とそしられることが理解できない。母との約束か、自分の中の責任感か、はたまたよくわからない現実への怒りのはけ口か。衝動的に若女将につかみかかる姉。
しかし現状は圧倒的に不利。女の大半は若女将と同じ立場だし、男たちは怒りの矛先を向けられまいとするのに必死。姉はあっさり取り押さえられる。
姉を黙らせた村人たちは妹の処遇を決め始める。
相手がないまま受胎した妹。マリア様なら確かにそんな言い伝えがあるが、じゃあ誰がマリアの受胎を告げる天使ガブリエルを見た?誰も見ちゃいない。ならばきっと悪魔の子を宿したに違いない。悪魔の子なんて災いの種。悪魔と契った娘は魔女だ、魔女など火あぶりにしてしまえ。
とんとん拍子に進んでいく、妹を殺すお膳立て。止めようとしたところで娘一人に何ができよう。
おそらくは火あぶりのはりつけ台に向かう時。何もわからないはずの妹が言った言葉は「ありがとう」。
それが「今までありがとう」なのか、「最後まで私をかばってくれてありがとう」なのか、なんとも難しいですが。少なくとも妹が姉に向けた言葉だと思っています。
……それとも……。全てを赦した上で、村人全員に感謝したとか?罵倒され火あぶりにかけられてなお、今まで関わった全ての人に「ありがとう」と……。うわ、だとしたら妹のピュアさと度量の大きさに涙が出るんですけど……!
まぁその辺りの真相はわかりませんが。姉にとっては大事な大事な妹を慰み物にされた挙げ句悪魔呼ばわりで火あぶりにされたわけで。
何も悪くない妹を殺した、お前たちこそ悪魔だ!悪魔はみんな火あぶりにしてやる!……ということで村に火を放つ。火をつけたのはたぶん夜中ですね。昼間人が動き回っている間ではほとんど焼き殺せませんし。闇の向こうに~って言葉がありますし。これは心の闇かもしれませんが。

ずっと「妹」で「あのこ」だったのに、最後だけ「あの娘」になっている件。
子を宿したことで一人の娘という見方になったのか。それとも全てを赦せる妹がもう自分の庇護下にある小さな存在ではないと気付いたのか……。

このサクリファイス。散々「神」やそれに関する言葉がでてきますよね。神に愛された。ごめんなさい神様。教えて神様。神父様。ガブリエル。そして悪魔。
キリスト教だとすれば、相手がいないまま身ごもるのも不倫をするのもたぶん御法度。
男たちが悪いにも関わらず、彼らは罪を被りたくないがために悪魔のせいにしたてあげた。妹は男たちに利用され一身に罪を被った哀れな生け贄。
……姉が放置されたのがちょっと気になります。あくまで妹をかばったのなら悪魔の手先呼ばわりで一緒に殺されてもおかしくないですが。
うるさい姉が地面に転がって意識朦朧のうちに手早く火あぶりにした?いや、早過ぎじゃないか?
保身のために姉が「自分は無関係」と言ったとは思いたくないんだよなぁ……。第一それだと「妹を犠牲に゛した゛姉」になるじゃないですか。

ところで、最初にサクリファイスの歌詞を見て歌を聞いた時、直感的に神父が手を出したんじゃないかと思ってました。神に仕える者が手を出したとあれば自分の身も危うい。しかしこのまま放置していては誰が犯人だという不毛な言い争いになり、その中で誰かがぽろりと「神父を見た」と言わないとも限らない。
それならばと悪魔のせいにすることを思いついた。神父という立場にある自分が悪魔の仕業と主張すればきっと皆納得する。悪魔のせいとなれば自分に火の粉がかかって欲しくない男たちも賛同すると踏んだ上で。
まぁこれについては何の根拠もないですけど。本気で悪魔のせいだと考えた厳格な神父だったのかもしれませんし、そうではなかったのかもしれない。
全ては陛下の頭の中っ!
としか思えない。『…for rest』
歌っている人は陛下じゃないけど、作詞作曲は陛下。星や宝石という歌詞がもろに陛下(笑)
このタイトルはやっぱり「レスト(休息?)のために」と「フォレスト(森)」をかけているんだろうなぁ。
サビのメロディがとても好み。あと最後のサビに入ったところで扉が開くような低い音が入るのがたまらない。
陛下がこの歌を作った時期も時期だし、歌詞をあわせると……これはもう陛下ソングでしょう。
何故陛下自らがお歌いにならなかったのですかとお聞きしたい次第で候(もうわけがわからない)
カラオケに入らないのかなー。私からすると音域が微妙だけど歌ってみたい。
考察とかではなく。
樹氷の君の設定を考えれば考えるほど、好みだなぁと。
樹氷の花について2種類の詩が見つかったんですが、どっちも公式なんでしょうかね?
どちらかというと城に迷い込んだ…の方が好みですが。

今度何か書いてみようかな……。
久しぶりにサンホラ考察。今日のお題はYield。

イールド最大の謎はやはりあの数式ですよね。3-1+1-2。
しかしこの謎はひとまず軽やかにスルーするとして、他の部分から考えてみます。(えー)

イールド全体としてざっくり見るならば、
「既に女がいる男に恋してしまった娘。一夜だけ相手をしてもらうが、想いが叶うこともなく。早まった娘は誰かを"刈"ってしまった」ということかと。
さてさて。まずこの娘が恋した男とその女について解釈が2通り考えられるわけですが。
①同じ村の男と女
②自分の父親と母親
まぁ、①だとある意味ありきたりなわけですね。
既に恋人がいる男に恋してしまった娘。身分もあるのかもしれませんが、既に相手がいる男に恋しても無駄だと諭す両親に対し「それでも私は幸せになりたいのです」
しかしそれではつまらない(…)ので、②と仮定して歌詞をみてみましょう。
一人娘はせっせと種を蒔く → 父親にあれこれ働きかけをする娘
変わらぬ過去に 訪れぬ未来に → 自分の母親と結婚しているという事実をなんとかしようとした? また、父と娘の結婚というあってはならない未来を望んで父親を誘惑しようとした?
不毛な行為 → 上記の2つとも、あがいたところでなんとかなるものではないと思われるため。
根雪の下で~実りの秋ね → 後述の一夜の夢は冬に行われたものかと。妊娠から出産まで十月十日というから、冬から秋というのも妥当。
一夜限りの~永遠に出来るから → なんとか父親を誘惑することに成功。一度だけだったものの、娘はその一度を記憶に刻み頭の中で何度も繰り返した。
不毛な恋~ → 「たった一度相手をしてもらっただけでその気になっているの? あなたを大人しくさせるためにやったに決まっているわ」とでも言われたのかと。
凍える夜は夢を見るの → 夢は情事の夢とも、父親と幸せになる夢ともとれる。
不安定な~ → 考えるまでもないが、男一人に女二人の状況は不安定。争いの元である男を引くか、割り込んできた娘を引くか、新しい幸せのために最初からいた女を引くか。どれを引こうと世間は知らない。ただ、ギスギスしたままでは迷惑だから何かしらの解決を求めるだけ。
相応しい季節に出会えないの? → 父と同じ時に生まれていれば結ばれることもできたのに。
嗚呼...お父さん...お母さん~ → 許されない慕情だとわかっていても、私はあきらめられない。
もぎ穫れないのなら刈り取ればいいと → 母親の手から奪い取れないのなら、この手で殺して自分のものにしてしまえばいいじゃない
一番不幸なのは誰? → 娘と妻に板挟みにされた父? 父を愛して叶わぬ恋に身を焦がれた娘? 娘に夫を奪われかねないことになった母? 不幸なのは誰?

こんな感じですかねぇ。ほとんど考察するまでもないことですが。
地味に謎なのが、君は笑うだろうかの「君」が誰なのかということと、最も遅い収穫が何をさすのか、ですね。
問題の男女、どちらに対しても「君」とは言わないと思います。叶わぬ恋を打ち明けた友人でもいるのでしょうか。
しかし、君は笑う"だろうか"ということは、実際には「君」は何も言っていないわけです。そう言うかもしれないと思われる人物ではあっても。漠然とした、世間一般の人々全てに言っている……とか?
最も遅い収穫も考えてみるとよくわからない。歌詞内にりんごという記載はないものの、ジャケ絵から果物にはりんごが関係すると仮定します。
りんごの収穫の最盛期は11月だそうで。となると、収穫を終えるのは11月末か12月頭くらいですかね?
娘にとっての実り、収穫は十中八九自分の恋の結末。男に相手がいる以上結ばれるのは難しいはずですが……男との子どもを産むことで既成事実化し、結ばれようとしたということでしょうか。その出産の時がりんごを収穫し終えた後で、最も遅い収穫?

あれこれ考えてみましたが、やはり問題となるのは男女の考察ではなく、ただ数式自体の解釈。
それでは数式を考えてみましょう。
3。これはやはり娘、男、女だと思います。ここから先は可能性をいくつか。
①-1で男を引いた。+1で仮面の男が現れた。-2で娘と仮面の男が立ち去った。残されたのは女。
まあまあ納得出来るかなと思われる説。ただ疑問が残ります。
再三秋には実る、実ると言っていたことから、娘は妊娠している可能性が高いです。そして産むということから、出産したのではないのでしょうか。Yieldは確か、産むという意味の動詞だったはずですし。
となると、その分の数はいらないのか?個の性質を問わない以上、赤子も数に入ると思いますが。
出産する前にこの数式の事柄にいたったならその数はいらないわけですが……うーん。
ということで式に赤子を加えてみた。
②-1で男を引いた。+1で赤子が生まれた。恨みなどから女が娘と赤子を殺して-2。仮面の男は殺された人々(男、娘、赤子)を連れ去り、女が取り残される。
……えっと……うん。否定しきることもできないと思うのですよ?
これは男女が逆転する可能性もありますね。娘が「お前さえいなければー!」と女を殺し、男は娘と生まれた赤子を殺す。
あ、男が「このまま世間の中で生きていくこともできない」と言って娘と心中して、赤子が残される可能性もある?
余剰な数字を引いた音。世界はそれぞれが誰かには気を払わず、ただ残った数字が2になることだけを要求しています。
つまり、引かれた数字は男、女、娘、全ての可能性を孕んでいるというわけです。
というわけで他の可能性。
③-1で娘が引かれる(どちらからも拒絶されて関係から外れる。殺されてはいない)。凶器を持った娘がやってきて+1。男と女を殺して-2。残ったのは娘。②同様仮面の男が死んだ二人を連れ去り、取り残されるのは娘。
④途中までは③と同じ。二人を殺したあと赤子が生まれるが、時同じくして娘は仮面の男に連れ去られる。取り残されたのは生まれたばかりの赤子。
⑤-1で娘が殺される。+1で赤子が生まれる(黒銀の犬みたいな感じで)。-2で育った赤子が男と女に復讐を果たす。仮面の男が死者を連れ去り、娘の子どもが取り残される。
……可能性が多すぎる!
分岐する要因はあれですね。①娘の子どもを式に入れるか、②最後に現れた仮面の男を式中の+1と考えるか否か、③引かれた数字は殺されたのか、一度関係から外れただけなのか、の解釈によって導かれる解釈が増えてきます。
「仮面の男」と「消え去った彼ら」の関係もありますね。最後に二人以上残って一人以外を連れ去ったのか、生き残りは一人で仮面の男は死者の魂を連れて行ったのか……。
実は誰も残っておらず、仮面の男が最後にいた一人!……いやいや、楽園パレードを続けるために彼は立ち去ると思いますが。
絞りきる根拠を探せないのでどれと言えないんですが、自分としてはこの面子の中でパレードに加わる(=仮面の男についていく)のは娘一人だと思うので、それを満たすとなるとやはり①なんですかねぇ。

結局考察らしい考察をしていないというのは言わないお約束。
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